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問わず語りの神田伯山 2026年10月2日放送回

目次のサイト > 要約ページ > ラジオ要約 > 問わず語りの神田伯山 > 問わず語りの神田伯山 2026年10月2日放送回

番組概要

『問わず語りの神田伯山』は、TBSラジオで毎週金曜日の21:30 – 22:00(JST)に放送されているラジオ番組。2017年4月に放送を開始した。(引用:wikipedia)

radiko

※本ページはプロモーションが含まれています。

問わず語りの神田伯山 2026年10月2日放送回の要約

■ この回の聴きどころ

  1. 二ツ目に昇進したのに浮かない顔の弟子・青之丞さん。Xでフォローしていたのは師匠ではなくガンダム関連だった
  2. 立川寸志師匠の真打昇進披露パーティーで、高田文夫さんや志の輔・志らく・談春の各師匠と交わしたやりとり
  3. 会場中が涙した、田辺一花さんの真打昇進披露パーティーでの4分半のスピーチ

■ 番組の基本情報
・放送:TBSラジオ 金曜 21:30〜
・出演:神田伯山
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで10月9日まで(エリアフリーはプレミアム会員)

(目次)

■ 内容のまとめ

目次

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  • オープニング:二ツ目になった青之丞さんが、なぜか吐きそうな顔
  • X開設:フォローしていたのはガンダム関連ばかり
  • 立川寸志師匠:ベネッセ出身、44歳で入門して59歳で真打に
  • 連雀亭の思い出:一緒に番頭を務めた仲間
  • 東京會舘のパーティー:隅にいた高田文夫さんと「最近めちゃくちゃ面白い」
  • 志らく・志の輔・談春の各師匠:三者三様のあいさつと貴重な一枚
  • 弟子の売り込み:主催者たちに頭を下げる師匠
  • パーティー本番:着ぐるみの兄弟子と、ガラガラ声の寸志師匠
  • 田辺一花さんのパーティー:鏡開きに並んだ「かつて揉めた人たち」
  • 一花さんのスピーチ:不器用な自分を支えてくれた人たちへの感謝
  • エンディング:浅草演芸ホールの主任興行と、青之丞さんへの思い

オープニング:二ツ目になった青之丞さんが、なぜか吐きそうな顔

伯山さんは、落語家の立川寸志師匠と講談師の田辺一花さんの真打昇進披露パーティーに行ってきたこと、そして二番弟子の青之丞さんが二ツ目に昇進したのに少しもうれしそうではないことを予告して番組を始めました。

日本講談協会では、二ツ目は前座の仕事から解放されるいちばんうれしい時期です。一番弟子の梅之丞さんは大喜びだったのに、青之丞さんは楽屋で伯山さんといると吐きそうな顔をしているのだとか。落語芸術協会ではまだ前座の扱いなので、半分前座・半分二ツ目の状態だからかもしれない、と伯山さんは『ドラゴンボール』のセルが完全体になる前の姿にたとえて首をかしげていました。

X開設:フォローしていたのはガンダム関連ばかり

青之丞さんがXを始めたので見てみると、フォローしているのは4つだけで、どれもガンダム関連。師匠の伯山さんは入っていませんでした。伯山さん自身も師匠の神田松鯉さんや先輩はフォローしにくいので、気持ちは分かるそうです。それでも、ひとこと言わずにはいられなかったようです。

「ただ言いたいのは、ガンダムがお前に何してくれたんだ?ってことですよ。」(伯山さん)

とはいえ、自分があげられない癒やしと笑顔をガンダムがくれているならそれが一番だ、と自分で納得する場面も。逆に梅之丞さんは伯山さんしかフォローしておらず、それはそれでうそくさいと笑います。高座で「青之丞に嫌われてまして」と話したら、いつも応援してくれる常連のマダムに大ウケしてしまったそうです。

立川寸志師匠:ベネッセ出身、44歳で入門して59歳で真打に

最初に行ったのは寸志師匠のパーティーです。寸志師匠はもともとベネッセで働いていて、育児雑誌『たまごクラブ』『ひよこクラブ』の名付け親の一人だそうです。編集の仕事もしていた優秀な会社員が44歳で落語の世界に入り、59歳で真打になりました。

伯山さんは、寸志師匠の落語は最初から上手で、学者肌のところもあって誰よりも落語にくわしいかもしれないと絶賛。年齢を重ねてからでも遅くないというモデルケースをつくったことは、大きな功績だと話しました。

連雀亭の思い出:一緒に番頭を務めた仲間

2人は、二ツ目専用の小屋・連雀亭で、馬雀さんたちと一緒に番頭を務めた仲間です。当時の伯山さんは忙しく、ほとんど寸志師匠に任せきりだったそうで、仕事のできる元会社員として本当に頼りになったと振り返り、申し訳なかったとも話しました。その恩もあって、パーティーにはぜひ行こうと決めたそうです。

連雀亭の思い出としては、ある落語家さんが新作落語で「助けてくれー!」と叫んでいたら、近所の人が本当に110番してしまい、警察が来てしまったという事件も紹介していました。

東京會舘のパーティー:隅にいた高田文夫さんと「最近めちゃくちゃ面白い」

会場の東京會舘には500人ほどが集まり、ベネッセ時代の重役クラスの人たちもずらり。立川流の大御所たちやほかの一門の落語家も来ていました。お世話になっている高田文夫さんを探しても見つからずにいると、後ろから肩をたたかれ「お前、俺を探してただろ」。会場の隅にいたのは、いちばん偉いはずの高田さんでした。

高田さんからは、番組を「最近めちゃくちゃ面白いな」とほめられ、伯山さんは大感激。高田さんは最近、YouTuberのヒカルさんの明治座の落語会に行き、そこで立川志らく師匠が演じた『浜野矩随』が良かったと話してくれたそうです。

志らく・志の輔・談春の各師匠:三者三様のあいさつと貴重な一枚

さっそく志らく師匠にその会の話を聞こうとすると、「お前に言うとラジオでペラペラしゃべるから言わない」と口を閉ざされてしまいました。一方、志の輔師匠は、耳を指さして「聴いたよ」と言い、2秒ほどしてから笑顔で「面白かった」。伯山さんは、器が違うと感激していました。

ラジオでいつも悪口を言っている談春師匠にあいさつするときは緊張したそうで、案の定、機嫌が悪かったとか。それでも談春師匠から写真を撮ろうと誘われ、「お前とは今日が最初で最後だと思う」と言われながら、立川こしらさんたち先輩も加わって撮影。志の輔師匠と高田さんもはみ出すように写る貴重な一枚になりました。真ん中でいいのかと聞くと「お前は影が薄いんだから」と返されたそうです。
同じテーブルに高田さん、志の輔師匠、談春師匠、志らく師匠がそろう光景に、伯山さんは立川談志師匠の残り香を感じ、寸志師匠は幸せ者だと思ったと話しました。

弟子の売り込み:主催者たちに頭を下げる師匠

パーティーは全国の主催者が集まる顔見せの場でもあります。仕事の話をもらうと、伯山さんは自分の独演会よりも一門で呼んでほしい、梅之丞さんや青之丞さんの会もぜひ、と頼んで回ったそうです。

昔の講談界には弟子の仕事を取ってしまう師匠もいたけれど、自分は弟子の仕事を生み出している。10年後、15年後の講談界のために、あいつらを売り出したい。こんなに主催者に頭を下げたことはない、と熱く語ったあと、ガンダムはお前のために頭なんか下げないぞ、とオチをつけて笑わせました。

パーティー本番:着ぐるみの兄弟子と、ガラガラ声の寸志師匠

パーティーは、寸志師匠の師匠で、体調を崩されていた立川談四楼師匠と、寸志師匠がジャズに乗って登場して始まりました。談四楼師匠の声がはっきり出ているのを聞いて、伯山さんもほっとしたそうです。寸志師匠の兄弟子が宇宙から来たという設定の着ぐるみで登場した場面では、高田さんや志の輔・志らく・談春の各師匠が下を向いて料理を食べていて、立川流の厳しさを思い知ったと笑っていました。

最後の寸志師匠のあいさつは、3日前からの風邪にお酒も重なって、まさかのガラガラ声。それでも、同じく40代半ばで入門して廃業した兄弟子の初高座を見て、この歳でも間に合うと勇気をもらったこと、その人への感謝を語りました。伯山さんは、大事な場面で声が出ない不完全さも人間らしくて素敵だと話しています。この後、コントゆーとぴあさんが登場し、寸志師匠と志の輔師匠でゴムパッチンをしたそうですが、伯山さんは途中で抜けたので見られなかったそうです。

田辺一花さんのパーティー:鏡開きに並んだ「かつて揉めた人たち」

数日後には、講談師・田辺一花さんの真打昇進披露パーティーへ。楽しいヤジが飛ぶ陽気な落語のパーティーに比べて、こちらは楽しさに涙も加わる会だったそうです。

鏡開きに並んだ十数人のうち、4分の1ほどが伯山さんと昔揉めた人たち。今は仲が良いと断りつつ、その顔ぶれに思わず笑ってしまったといいます。

一花さんのスピーチ:不器用な自分を支えてくれた人たちへの感謝

圧巻だったのは一花さんのスピーチです。自分は不器用で、講談のおかげで少しだけ自信が持てるけれど、ほかのことは何もできず、人に頼るのも苦手だった。それでも今回は頭を下げてお願いし、皆さんが快く力を貸してくれた。そんな感謝を、涙をこらえながら4分半かけて語ったそうです。

「本当に人の心を打つわけ!それまさに講談の芸みたいな感じなんだよ。」(伯山さん)

泣かせようとしていないのに気づけば会場中が涙を流していて、かつて揉めた人たちまで泣いていたとか。いつか「講釈場」を、という一花さんの思いは講釈師みんなの思いでもあり、頼れる後輩がいることが心強いと語りました。

エンディング:浅草演芸ホールの主任興行と、青之丞さんへの思い

CM明けには、10月6日から10日まで浅草演芸ホール夜の部で伯山さんが主任を務める興行を告知しました。当日券のみとのことです。この千秋楽で青之丞さんの前座生活がすべて終わり、二ツ目の「完全体」になるそうです。

「一番小言言ったってことは、一番熱量を持って教えたに近いと思うので」(伯山さん)

青之丞さんはもしかしたら一番手塩にかけた弟子で、芸もどんどん良くなっていると伯山さん。梅之丞さん、青之丞さん、若之丞さん、豊松さんの4人に賭けていて、上の世代を埋めるどころか超えていってほしいと本音をのぞかせました。最後は、4人とも自分のことが嫌いかもしれないので5人目の弟子に期待しようか、と笑わせて締めくくりました。
師匠と弟子の微妙な距離感は、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。

■ ひとことメモ
青之丞さんのXのフォローをめぐるぼやきから始まり、最後は弟子たちへの本気の期待で終わる、伯山さんの師匠としての顔がよく見える回でした。
同じ真打昇進のパーティーでも、陽気な立川流と、涙のある講談の会とで空気がまったく違うという話は、両方の芸の違いが伝わってきて興味深かったです。
高田文夫さんや志の輔師匠からラジオをほめられて素直に喜ぶ伯山さんの姿も、なんだかほほえましく感じました。
落語や講談の世界をのぞいてみたい人にもおすすめの回です。

■ この回が好きな人におすすめ
・問わず語りの神田伯山 2026年10月16日放送回の要約(野末陳平さん・高田文夫さん・立川志らくさんとの3時間ランチの回)
・問わず語りの神田伯山 2026年9月18日放送回の要約(三番弟子・若之丞さんが地元の岩手で凱旋高座をつとめた話の回)
・東野幸治のホンモノラジオ 2026年10月9日放送回の要約(桂三度さんの15周年記念公演をふり返り、西川きよし師匠の差し入れも語る回)

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