桑田佳祐のやさしい夜遊び 2026年10月17日放送回
番組概要
『桑田佳祐のやさしい夜遊び』は、サザンオールスターズの桑田佳祐がパーソナリティを務めるJFN系列のラジオ番組で、桑田の冠番組。(引用:wikipedia)

※本ページはプロモーションが含まれています。
桑田佳祐のやさしい夜遊び 2026年10月17日放送回の要約
■ この回の聴きどころ
- ドラマ『俺たちの箱根駅伝』の主題歌「神々のタスキ」を番組で初めてフルサイズでオンエア。放送直後から感想が次々と届きました
- 桑田さんが自分で歌詞を読みながら解説し、ビートルズのドラムパターンを使ったアレンジの種明かしも披露
- 熊本公演の振替日程と、400曲以上を収めた歌詞集の発売が決定。48年分の曲づくりの裏話も聴けます
■ 番組の基本情報
・放送:TOKYO FM 土曜 23:00〜
・出演:桑田佳祐、小野ちゃん
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで10月24日まで(エリアフリーはプレミアム会員)
(目次)
■ 内容のまとめ
オープニング:2週間の休暇明けの生放送で、発表が次々と
2週間ほど休んでいた桑田さんの、久しぶりの生放送です。冒頭から、夏に見送りとなった熊本公演の振替日程、12月16日発売の歌詞集、「九段下フォークフェスティバル’25」のライブ映像のYouTube公開と、お知らせが続きました。そして今夜の目玉として、「神々のタスキ」のフルバージョンを初めて流すと伝えます。今週のお題は、先週に続いて「秋の何でも掲示板 パート2」です。
熊本公演の振替決定:届いた喜びの声と、地元への思い
まずは今週のスケジュールを読み上げ、プールや打ち合わせ、レコーディングの合間に食事会が続いた1週間を笑いまじりに振り返りました。続いて、振替公演を喜ぶ宮崎県と岡山県のリスナーからのメッセージを紹介します。熊本公演は来年1月26日・27日、グランメッセ熊本での開催です。桑田さんは、九州のイベンターの尽力に感謝しながら、ここ数年ご無沙汰してしまったことをわび、今回のツアーの締めくくりになる公演への意気込みを語りました。
「来年1月を楽しみに、今回のツアーの締めでもございますんでね、楽しみにしております。」(桑田さん)
『俺たちの箱根駅伝』:高橋克典さんに思い入れ、神奈川県民にとっての箱根
ドラマの話題では、第1話の大泉洋さんの演技をほめつつ、おなじみのボウリングいじりも忘れません。役員会で諭される編成局長を演じた高橋克典さんには、同じ青山学院の出身ということで、つい肩入れしてしまったそうです。
リスナーから、箱根は神奈川県民にとって聖域なのかと聞かれると、桑田さんは「秘密の県民ショー」のようだと笑いながら、箱根と油壺への思いを語りました。車で箱根を通るたびに昔の人が歩いて山を越えたことに思いをはせるそうで、年に1回は行くという湿生花園や、富士屋ホテルのハッシュドビーフライスなど、好きな場所も次々に挙がりました。
日本テレビの担当の方から丁寧な手紙をもらったことや、ツアーなどと並行しながら、納得がいくまで何度もやり直して曲を作ってきたことも明かしています。
♪ 僕のお父さん/桑田佳祐
昭和の思い出:チンドン屋さんとポン菓子屋さん
「チンドン屋さんみたい」と言ったら30代の同僚に通じなかった、というメールをきっかけに、昭和の思い出話へ。昭和31年生まれの桑田さんの子どものころはチンドン屋さんの全盛期で、ビラを配りながら商店街を練り歩く姿を追いかけていたそうです。時代劇のようなカツラや衣装、クラリネットや和太鼓にわくわくした気持ちを、懐かしそうに振り返りました。
九段下フォークフェスティバル:一夜限りのプレミア公開と、あいみょんさんの歌声
放送の翌日夜8時に、全29曲のセットリストから5曲を選んだ約20分の映像がYouTubeでプレミア公開されることを紹介しました。桑田さんは、音も映像も残しておかないと後で悔やむことが多いと、記録を撮っておく理由を説明します。そのライブからあいみょんさんの「なごり雪」をかけ、声の太さと迫力を「魂を感じる」と絶賛しました。
♪ なごり雪(Live Version)/あいみょん
歌詞集の裏話:48年分の400曲超を40のテーマに
12月16日に講談社から上下巻で発売される歌詞集は、48年のキャリアから選んだ400曲以上を、40のテーマに分けて収めたものです。「高いよ!」とぼやいたり、照れたりしながらも、各章の解説文を書いた方への感謝を語りました。桑田さんは、自分は前書きと後書きだけを書かせてもらったそうです。
「こんなの出したらもうミュージシャンは終わりでございます。」(桑田さん)
読み返すと、「なんでこんなものを作ったのか」と思う曲もあるそうです。サザンの初期に、締め切りに追われて新聞や週刊誌の切り抜きを見ながら仕上げた「NUDE MAN」の話や、どんな題材でも歌になると気づかせてくれたビートルズの「A Day in the Life」の話も出てきました。
「平和の街」の種明かし:1960年代のビートポップスがモデル
ユニクロのCMで流れている「平和の街」は、1966〜67年ごろの洋楽ポップスがモデルになっているそうです。テンポが好きだというリスナーのメールに答えて、サビの言葉の入れ方はソニー&シェールの「The Beat Goes On」が頭にあったと、冗談まじりに打ち明けました。
♪ 平和の街/桑田佳祐
吉井和哉さんの魅力:九段下で一緒に歌った「未来の歌」
吉井和哉さんのどこに魅力を感じるかという質問には、見た目のかっこよさに加えて、色気やおかしさ、やさしさがあるところだと答えました。ライブ後の打ち上げで、吉井さんとタイガーさんがハグをしているのを見てうらやましかったという話で笑わせます。九段下では横で歌いながら感動していたそうです。
♪ 未来の歌(Live Version)/吉井和哉
「神々のタスキ」:歌詞の朗読解説と、待望のフルサイズ初オンエア
リスナーのリクエストに応えて、歌詞の朗読と解説のコーナーです。実は駅伝にくわしくなかったという桑田さんですが、親戚が毎年沿道で応援していて、県道30号線で浜須賀に出たところからえぼし岩が見える景色は、神奈川県民の心に残るものだと話します。歌詞に出てくる地名や言葉について、古いトンネルの函嶺洞門のこと、ボブ・マーリーの歌にも出てくる「約束の地」を指す言葉のこと、日本テレビの生中継にかけた言葉遊びのことなどを、ひとつずつ説明していきました。
間奏についてはこう明かしています。
「ビートルズの『Revolver』に入ってるドラムパターンを使っています。」(桑田さん)
♪ 神々のタスキ/桑田佳祐
曲のあとは、作詞作曲から演奏者までのパーソネルを読み上げ、XやFAXで届いた感想を紹介しました。疾走感や、ランナーの走りが浮かぶリズム、サビの軽快さをほめる声のほか、箱根駅伝の見え方が変わりそうだという声も寄せられました。
エンディング:次週は「秋の何でも掲示板 パート3」
桑田さんは、たくさんの感想への感謝を伝え、帰ったらドラマの第2話を見ると話して締めくくりました。来週のお題は「秋の何でも掲示板 パート3」です。
歌詞の解説と初オンエアの熱気は、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。
■ ひとことメモ
新曲のフルサイズ初オンエアを、歌詞の解説まで付けて届けてくれる、この番組らしいぜいたくな回でした。
地名の話から神奈川で育った桑田さんの思い出が広がっていくので、曲の聴こえ方が変わるように感じます。
熊本への気持ちを語る場面と、チンドン屋さんの話や「高いよ!」のぼやきとの落差も楽しいところです。
ドラマから曲を知った人にも、初めて聴く人にもおすすめしやすい回だと思います。
■ この回が好きな人におすすめ
・桑田佳祐のやさしい夜遊び 2026年10月3日放送回の要約
・桑田佳祐のやさしい夜遊び 2026年9月26日放送回の要約

