桑田佳祐のやさしい夜遊び 2026年9月26日放送回
番組概要
『桑田佳祐のやさしい夜遊び』は、サザンオールスターズの桑田佳祐がパーソナリティを務めるJFN系列のラジオ番組で、桑田の冠番組。(引用:wikipedia)

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桑田佳祐のやさしい夜遊び 2026年9月26日放送回の要約
■ この回の聴きどころ
- 日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』の主題歌担当が決定。地元・湘南と箱根への熱い思いと、大泉洋さんから届いたお米の話
- 「月を見上げてビートルズ特集」で、再結成やリマスターへの本音、「こいつ」「涙の乗車券」など当時の邦題トーク
- 14歳のリスナーのために、桑田さんが「This Boy」の3人コーラスをその場で歌って教える場面
■ 番組の基本情報
・放送:TOKYO FM 土曜 23:00〜
・出演:桑田佳祐
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで10月3日まで(エリアフリーはプレミアム会員)
(目次)
■ 内容のまとめ
オープニング:台風一過の雨の話と、ドラマ主題歌担当の発表
台風が過ぎたと思えばまた雨、という天気の話から、雨を皮肉っぽく歌ったビートルズの曲を紹介して番組が始まりました。前の日が中秋の名月だったこともあり、今夜のテーマは「月を見上げてビートルズ特集」。そして「業務連絡」として、10月10日から始まる日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』の主題歌を桑田さんが担当することが発表されました。ただ、本人は「どんな曲かまだ知らない」ととぼけて、スタッフを笑わせていました。
♪ Rain/The Beatles
♪ 聖なる甘露飴(ドゥーアップ・バージョン)/桑田佳祐
今週のスケジュール:祝日も続いたレコーディングと、LINEでつながる制作現場
今週は祝日が続いたにもかかわらず、ほぼ毎日レコーディング。原由子さんがコーラスやキーボードで参加した日もあったそうです。ほかにも、若いスタッフとのうなぎの食事会、インフルエンザの予防接種、ファンクラブ会報のインタビューなどがありました。最近はディレクターやエンジニアとLINEで「ギターをもう少し上げて」などとやりとりでき、現場に行かなくても直してもらえるので便利になった、と制作の今を話しました。
リスナーメール:大泉洋さんの差し入れと、地元を走る箱根駅伝への思い
主題歌決定を祝うメールを読みながら、ドラマに出演する大泉洋さん、伊藤沙莉さん、山下智久さんの名前に触れました。大泉さんは忙しい中ライブに来てくれて、手紙と一緒に、自分で育てたお米を届けてくれたそうです。
箱根駅伝のコースは藤沢・茅ヶ崎・平塚・大磯と、桑田さんの地元を走ります。海沿いに出たところで烏帽子岩が見えると「来た!」と感じるそうで、親戚も沿道で見ていると話しました。
「箱根はもう我々神奈川県人にとっての聖域ですから。」(桑田さん)
特集の1曲目は、ビートルズ来日のころの映像を思い出すというカバー曲。今夜はカバー曲を中心にかけていくと宣言しました。
♪ Mr. Moonlight/The Beatles
再結成とリマスター:「思い出は壊さないで」というファンとしての本音
「ビートルズの再結成に期待していましたか」というメールには、はっきり「しない方がいい」という答え。一度壊れたものを元に戻すには大人の事情もあるし、見たくないファンもいるはずだ、と話しました。
「お願いだから、頼むから思い出壊さないでくれって思うんですよね。」(桑田さん)
さらに「若いころと今で聴こえ方が変わった曲は?」という質問には、最近のリミックスやリマスターは音を分けすぎていて、アナログで聴いていたころの良さがなくなっている、と率直な意見を語りました。
♪ Till There Was You/The Beatles
月夜に一杯飲むならリンゴ・スター
「ビートルズの4人のうち、月夜に誰と飲みたいか」という質問には、迷わずリンゴ・スター。ほかの3人は緊張しそうだけれど、リンゴなら気さくに付き合ってくれそうだから、という理由です。人柄だけでなく、ドラムのテクニックやアイデアがビートルズに新しさをもたらした天才だとたたえ、ジョージ・ハリスンが歌うチャック・ベリーのカバーにつなぎました。
♪ Roll Over Beethoven/The Beatles
飯島直子さんの番組と、ビートルズ映画は「公開順に見る」のがおすすめ
サブスクで動画を見ているという桑田さんは、寝る前によく見ているという『飯島直子の今夜一杯いっちゃう?』を絶賛。飾らない飯島さんの人柄が素敵だと話しました。
「ビートルズ映画は初心者は何から見ればいい?」という質問には、公開された順に見るのがいちばん、という答え。モノクロの『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』から、カラーの『HELP!』、アニメの『イエロー・サブマリン』、『マジカル・ミステリー・ツアー』、そして『Let It Be』へ。メンバーの見た目や使う楽器が変わっていく様子も楽しめるそうです。スタッフが1回しか見ていないと聞いて、桑田さんがあきれる場面もありました。
当時の邦題センス:「こいつ」「涙の乗車券」「ひとりぼっちのあいつ」
初期のビートルズの曲には、ユニークな日本語のタイトルがついていました。「Ticket to Ride」は「涙の乗車券」、「This Boy」は「こいつ」、「Nowhere Man」は「ひとりぼっちのあいつ」。こうした邦題をつけたのは、東芝EMIの洋楽ディレクターだった高嶋弘之さん(バイオリニスト・高嶋ちさ子さんのお父さん)です。高嶋さんがいなかったら「ちさ子も俺もいない」と言って笑わせ、映画『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』の邦題を考えたのは水野晴郎さんだったことも確かめていました。
♪ You Really Got a Hold on Me/The Beatles
竹内まりやさんとの共演作と、14歳リスナーへの「This Boy」コーラス講座
ビートルズのカバーの話から、『サンデー・ソングブック』や、九段下・武道館でのライブを収めたチャリティー作品の話題に。竹内まりやさんとデュエットしていて、とても素敵だったと話し、11月3日に出ることにも触れました。
続いて、学園祭で3人編成のバンドでビートルズを演奏したという14歳のリスナーに、おすすめとして「This Boy」を提案。3人のハーモニーの重ね方を、その場で声を出して教えていました。
♪ This Boy/The Beatles
♪ Please Mr. Postman/The Beatles
お気に入りのジャケット:『Magical Mystery Tour』と『Sgt. Pepper’s』の福助人形
「部屋に飾るならどのジャケット?」という質問には、『Magical Mystery Tour』と答えました。子どものころに出会った、曲順がばらばらのベスト盤『Oldies』のジャケットも、自分にとっての入り口として思い入れがあるそうです。
『Sgt. Pepper’s』のジャケットには、ジョン・レノンが来日中に原宿の骨董屋で買ったという福助人形が写っている、というクイズでスタッフを試す場面もありました。
♪ A Taste of Honey/The Beatles
忘れられないライブ:母の武勇伝と、マドンナに受けた衝撃
中学生のころに武道館のビートルズ来日公演を見に行き、学校にばれて停学になったというお母さんの思い出を送ってくれたリスナーのメールを紹介。当時は「ライブ」という言い方もなかった、と振り返りました。
桑田さん自身が衝撃を受けたのは、最近見たマドンナのライブ。1時間半も待たされたうえ、十字架に乗って登場する迫力に圧倒されたそうです。あいみょんさんとの共演の思い出にも話が広がりました。
♪ Baby It’s You/The Beatles
エンディング:箱根への思いをもう一度、来週は特集パート2
最後にもう一度、神奈川県民にとって箱根がどれほど特別な場所かを語り、来週も「月を見上げてビートルズ特集 パート2」をお届けすると予告しました。台風の被害に遭った人へのお見舞いと、寒暖差で体調をくずさないようにという気づかいの言葉で締めくくっています。
「ビートルズと箱根が私にとっての神です。」(桑田さん)
♪ Rock and Roll Music/Chuck Berry
桑田さんの軽快な語りと選曲の流れは、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。
■ ひとことメモ
ドラマ主題歌の発表から始まり、箱根駅伝と地元・湘南の話でぐっと熱がこもる回でした。
ビートルズ特集では、再結成やリマスターへの本音、当時の邦題の話など、リアルタイムで聴いてきた桑田さんならではの話がたくさん出てきます。
「This Boy」のコーラスをその場で歌って教える場面は、ラジオならではのぜいたくな時間でした。
ビートルズをあまり知らない人でも、ここから聴き始めるきっかけになりそうな回です。
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