TOKYO SPEAKEASY 2026年10月15日放送回
番組概要
『TOKYO SPEAKEASY』は、TOKYO FMとジャパンエフエムネットワークが制作、JFN系列各局で放送されている深夜のラジオ番組である。(引用:wikipedia)

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TOKYO SPEAKEASY 2026年10月15日放送回の要約
■ この回の聴きどころ
- 『THE W』開催見送りの知らせを、決勝を経験した2人がそれぞれどう受け止めたか
- ギャルらしさをおさえていた荒川さんが、蛙亭イワクラさんの言葉をきっかけに素の自分をネタにするまで
- お酒が大好きな2人が「酒鬱」の悩みを語り合い、たどり着いた「落ち込むのは必要な自戒」という答え
■ 番組の基本情報
・放送:TOKYO FM 木曜 深夜1:00〜
・出演:紺野ぶるま/エルフ荒川(語り:クリム・ラジュン)
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで10月22日まで(エリアフリーはプレミアム会員)
(目次)
■ 内容のまとめ
オープニング:深夜のバーで、芸風のちがう2人が乾杯
この番組は、深夜のバーで隣り合った人の話を「盗み聞き」するという設定のトーク番組です。今夜のお客様は紺野ぶるまさんとエルフの荒川さんで、これまではすれ違う程度でしか話したことがなかったそうです。紺野さんは「ギャルかどうかくらいのちがい」と話しますが、荒川さんは「全然ちがう」と返し、2人の芸風のちがいを確かめるところからトークが始まりました。
『THE W』見送り:「この思いはどこに?」と笑った荒川さん
最初の話題は、今年7月に日本テレビが発表した『THE W』を開催しないというニュースです。荒川さんは、去年の本番で粗品さんから言葉をもらい、成長した姿を見せようと2026年に向けて頑張っていたので、思わず笑ってしまったと話しました。賞レースの話になると一人称が「自分」になることを紺野さんに指摘され、本人もおどろく場面もありました。
紺野さんは、大会が終わると聞いて最初はショックを受けたものの、数時間後には「賞金がほしかった」と思いつつ、感謝の気持ちが残ったそうです。5回出場したなかで、本来目指していた『R-1』より『THE W』に甘えていた部分があったとふり返りました。
賞レースへの思い:テレビに出ること自体が大事だった
荒川さんは、子どものころからテレビが家族を明るくしてくれるイメージがあり、決勝に出てテレビに映ること自体が大事だったと語ります。女性だけの大会だということには、あまりこだわっていなかったそうです。紺野さんも、会社員の夫から「ネタがあるなら出るに決まっている」と背中を押された話を紹介し、4分間のネタに挑める場所があるのはありがたいと共感しました。
下積み時代:ギャルらしさをおさえていた時期と、イワクラさんの言葉
荒川さんは、紺野さんの小説【要確認:正式な題名。番組内では『おな満』と呼ばれています】を読み、若手芸人の描写がリアルで胸が痛くなったと感想を伝えました。自身も駆け出しのころ、女の子らしいことで笑いを取るのはお客さんにもお笑いにも失礼ではないかと思い、ギャルらしさをおさえていたそうです。それでも大きなカラコンだけは外せず、中途半端な見た目でウケない時期が続きました。
周りから厳しいことを言われるなか、ずっと味方でいてくれたのが蛙亭のイワクラさんでした。
「荒川面白いから大丈夫だよ」(荒川さんが紹介したイワクラさんの言葉)
ある日、ライブでギャルらしい言葉をそのまま言ってみたところ、少しウケたそうです。そこで自分らしくいこうと決め、次の日からネタを変えたところ、ネタも作りやすくなったと話しました。
エルフのブレイク:300本以上の「ギャルあるある」と、マイペースな相方はるさん
エルフは今年で芸歴10〜11年目。4年目のコロナ禍のころから、荒川さんはYouTubeのショート動画に「ギャルあるある」を毎日上げ続け、その数は300本以上になるそうです。舞台ではウケなかったネタが、ふだんお笑いを見ない人たちにも届いたことが転機になり、そのあと『おもしろ荘』への出演につながりました。
紺野さんは、それまでのギャルのイメージとはちがう、リアルな細かさがおもしろいと大絶賛します。相方のはるさんについては、ひとりで出演したCMの話で盛り上がり、荒川さんは「ほっといたら好きにやっている」と笑っていました。
紺野さんの芸歴:17年目のピン芸人と、コンビ時代の思い出
紺野さんは今年で17年目で、『THE W』の決勝に進んだのは10年目を過ぎてからだったそうです。同じ時期に芸人になった人たちの話や、1年目にコンビで体を張ったネタをしていた話が飛び出しました。うっかり言えない話をしそうになってあわてる場面に、荒川さんも興味津々でした。
♪ 合唱コンクール/町田こうい
衣装のこだわり:「絶対にセクシーに見せない」ための細かな計算
紺野さんは、荒川さんにはリカちゃん人形のようなクリーンな魅力があると表現します。すると荒川さんは、衣装ではセクシーに見えないことをとても意識していると打ち明けました。おじぎやしゃがむ動きまで考えて、丈や肌の見せ方を決めていて、スタイリストさんと納得できるまで話し合ったそうです。アームウォーマーやレッグウォーマー、大きなリボンの組み合わせについて、紺野さんは「清楚で絶妙」とほめていました。
下ネタの奥深さ:笑ってもらうために必要なもの
荒川さんは、若いころに無理をして下ネタを言っては、まったくウケなかった経験を話しました。下ネタの名手である紺野さんは、自慢に聞こえるものは笑えず、人柄も大切だと分析します。
「結局情けない話しか下ネタは笑えないと思う。」(紺野さん)
ふつうのネタは完成までに1年から8年かかることもあるのに、下ネタだと4分ほどで作れるそうで、紺野さんはこれを「自分が選ばれている」と受け止めています。話題は、共演した滝本美織さんの返しのうまさや、島田珠代さんが「次の自分」として荒川さんの名前を挙げた話にも広がりました。
お酒と酒鬱:毎晩の一人打ち上げと、翌日の「申し訳ございません」
荒川さんのYouTubeを見ていた紺野さんは、お酒について聞いてみたかったそうです。荒川さんは、割るための炭酸水を500mlで4本ほど使うペースで毎日飲んでいて、その日の仕事を終えた「一人打ち上げ」が楽しいと話します。ただ、人と飲むとうれしくて飲みすぎ、翌日は落ち込み、いろいろな人に電話で謝ることもあるそうです。
紺野さんも、最近は酒鬱がひどくなったと悩みを打ち明け、楽しく飲む秘訣を聞きます。答えは「解決していない」でしたが、荒川さんの考え方を聞いて、紺野さんの気持ちは軽くなったようでした。
「もうどうしようもない自分で申し訳ないですって思っとかないと、自戒自戒。」(荒川さん)
落ち込むことがブレーキになると気づいた紺野さんは、「これは必要なんだ」と何度も感謝していました。
エンディング:「哲学系ギャル」と「尖っている人」の言い合い
紺野さんは、荒川さんの魅力はマインドの部分を人と共有できることだとして「哲学系ギャル」と名づけました。荒川さんも、芸人としての悩みで「哲学の鬱」のような状態になると話します。お返しに荒川さんが、紺野さんは叩き上げの尖った人だと伝えると、紺野さんは大よろこびでした。
最後は告知です。荒川さんは26日に渋谷でエルフの主催ライブがあること、今年は『M-1』を頑張ることを話し、紺野さんは『R-1』を頑張ると宣言しました。来週月曜日のお客様は、小宮山雄飛さんと田中みな実さんです。
2人のテンポのいいやりとりは、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。
■ ひとことメモ
紺野さんが「似ている」と言い、荒川さんが「全然ちがう」と返していた2人が、話すほど共通点を見つけていく流れがおもしろい回でした。
『THE W』、下ネタ、酒鬱と、本人たちがまとめた3つのテーマはどれも本音が出ていて、笑いながらも芸人の悩みが伝わってきます。
荒川さんが衣装の細かいこだわりを語るところは、見た目の印象とのギャップが新鮮でした。
深夜らしい話題も多いので、大人の気楽なトークが好きな人におすすめです。
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