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山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年10月4日放送回

目次のサイト > 要約ページ > ラジオ要約 > 山下達郎のサンデー・ソングブック > 山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年10月4日放送回

番組概要

『山下達郎のサンデー・ソングブック』は、TOKYO FMの制作により、JFN系列38局フルネットで放送する、ミュージシャンの山下達郎が唯一レギュラー出演しているラジオ番組である。(引用:wikipedia)

radiko

※本ページはプロモーションが含まれています。

山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年10月4日放送回の要約

■ この回の聴きどころ

  1. 37年ぶりのライヴ・アルバム『JOY 2』全36曲を、「8倍速試聴会」で一気にダイジェスト
  2. 定番曲のDisc 1、長尺の演奏を集めたDisc 2、終盤の盛り上がりを詰めたDisc 3、それぞれのねらい
  3. 番組34周年。構成作家なし・スタッフ4人・台本なしの番組づくりをあらためて紹介

■ 番組の基本情報
・放送:TOKYO FM 日曜 14:00〜
・出演:山下達郎
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで10月11日まで(エリアフリーはプレミアム会員)

(目次)

■ 内容のまとめ

目次

Toggle
  • オープニング:番組34周年と「オールディーズ・バット・グッディーズ」
  • 37年ぶりのライヴ・アルバム:『JOY 2』を「8倍速試聴会」で
  • Disc 1:シングルヒットと定番を並べた「1日のライヴ」
  • Disc 2:アドリブと掛け合いたっぷりの長尺曲
  • お知らせ:ツアーの近況と、初めてのYouTube解説動画
  • お知らせ:竹内まりやさん『Bon Appetit!』2026エディションと「ヤマザキマリの世界」展
  • Disc 3:アンコールまでの盛り上がりを詰めたフィナーレ
  • エンディング:3日がかりの「マスターエディット」と、来週も『JOY 2』特集

オープニング:番組34周年と「オールディーズ・バット・グッディーズ」

1992年10月に『サタデー・ソングブック』として始まった番組は、この10月で34周年を迎え、35年目に入りました。山下さんは、古いけれどいい曲をかける「オールディーズ・バット・グッディーズ」が番組の基本だとあらためて説明。始めたころは50〜70年代の曲がオールディーズでしたが、今では90年代や2000年ごろの曲も十分そう呼べるようになったと話し、自分の専門は50〜70年代から40年代・30年代へさかのぼる音楽だそうです。

「完全家内制手工業、構成作家おりません。」(山下さん)

選曲もしゃべりも100%山下さんで、スタッフは4人の少数精鋭。台本がないので時々もたつくこともあるけれど、それで34年続けてこられたと感謝を伝えました。

37年ぶりのライヴ・アルバム:『JOY 2』を「8倍速試聴会」で

10月14日に発売されるライヴ・アルバム『JOY 2』は、1989年の『JOY』から37年ぶりの作品で、CD3枚組・全36曲・38トラック・214分という大作です。ずっと出すと言い続けながらなかなか出せず、オオカミ少年と言われながら耐えてきたと笑わせました。いつもはオールディーズの番組ですが、今日と来週の2週は発売前の特集として自分の作品をかけます。

1曲ずつ紹介していては2週でもとても間に合わないため、2012年にCD3枚組のベスト・アルバム『OPUS』を出したときと同じく、ダイジェストで聴かせる「8倍速試聴会」を開くことに。CD1枚の限界の73分強を8倍に縮めると約9分になるので、ディスクごとに9分前後にまとめたそうです。

Disc 1:シングルヒットと定番を並べた「1日のライヴ」

まずはDisc 1の15曲を8倍速で一気に聴かせました。1曲ごとの解説は、聴き終わったあとにまとめて話しています。

♪ SPARKLE(Live)/山下達郎

♪ DAYDREAM(Live)/山下達郎

♪ ドーナツ・ソング(Live)/山下達郎

♪ 夏への扉(Live)/山下達郎

♪ 僕らの夏の夢(Live)/山下達郎

♪ 土曜日の恋人(Live)/山下達郎

♪ 風の回廊(Live)/山下達郎

♪ FOREVER MINE(Live)/山下達郎

♪ エンドレス・ゲーム(Live)/山下達郎

♪ ONLY WITH YOU(Live)/山下達郎

♪ I LOVE YOU -Part II-(Live)/山下達郎

♪ Sync Of Summer(Live)/山下達郎

♪ さよなら夏の日(Live)/山下達郎

♪ THE BREEZE AND I / BIG WAVE(Live)/山下達郎

♪ CIRCUS TOWN(Live)/山下達郎

Disc 1は、シングルヒットや定番曲を、あたかも1日のライヴの流れのように並べた構成です。ライヴの頭の定番「SPARKLE」から1980年の『RIDE ON TIME』収録の「DAYDREAM」へ続く流れは、80年代によくやっていたものだそうです。アニメ『サマーウォーズ』の「僕らの夏の夢」、映画『東京タワー』の「FOREVER MINE」、ドラマ『誘惑』の「エンドレス・ゲーム」など、タイアップ曲も並びます。

アルバム『BIG WAVE』の「ONLY WITH YOU」と「I LOVE YOU -Part II-」はア・カペラで披露。最後は、今年でリリースから50年を迎えたソロ・デビュー・アルバムのタイトル曲「CIRCUS TOWN」で締めくくられます。細かい曲目はネットで見られる時代なので、ここでは音を先に届けたいと話していました。

Disc 2:アドリブと掛け合いたっぷりの長尺曲

Disc 2は一転して、アドリブやメンバー同士の掛け合いがたっぷり入った長い曲ばかりを集めたディスクです。山下さんいわく「いわゆるくどいやつ」で、こういう演奏が好きなファンもたくさんいるそうです。

♪ SPACE CRUSH(Live)/山下達郎

♪ WINDY LADY(Live)/山下達郎

♪ GROOVIN’(Live)/山下達郎

♪ PAPER DOLL(Live)/山下達郎

♪ 俺の空(Live)/山下達郎

♪ REBORN(Live)/山下達郎

♪ SILENT SCREAMER(Live)/山下達郎

♪ BOMBER(Live)/山下達郎

♪ 恋のブギ・ウギ・トレイン(Live)/山下達郎

「SPACE CRUSH」は、ふだんライヴでやらない曲ばかりを演奏した2014年の「マニアックツアー」での音源。シュガー・ベイブ時代からの「WINDY LADY」は1975年ごろのアレンジを踏襲し、番組のエンディングでもおなじみのヤング・ラスカルズの全米1位曲「GROOVIN’」は、沖縄公演での録音です。

1978年の『GO AHEAD!』の「PAPER DOLL」は、最近のライヴでメンバー全員がジャズのフォーバースのように掛け合う、バトルの素材になっている曲です。映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の主題歌「REBORN」はお気に入りの1曲で、アン・ルイスさんに提供した「恋のブギ・ウギ・トレイン」は、自分で歌い続けるうちにすっかり定番になったと話しました。

お知らせ:ツアーの近況と、初めてのYouTube解説動画

お知らせでは、来週もラジオ・エディットなどを使って『JOY 2』の特集を続けると予告。そのあと、ふと思い出したようにこう切り出しました。

「あ、そういえばライヴやってんだよ、私。」(山下さん)

前倒し収録が続いていましたが、今回は久しぶりに放送日に近い収録だそうで、横須賀・大阪・福岡の公演は無事に終わったと報告。翌日はNHKホール、10月9日には久しぶりの京都、ロームシアターでの公演が控えています。

メディアが多様化した今はネットでの展開も考えなければと、山下さんは初めてYouTube用の動画を作りました。『JOY 2ができるまで』というタイトルで制作について解説していて、番組終了後の15時から公式チャンネルで公開。収録曲を1曲ずつ解説するショート動画も、翌日から順に配信されるそうです。

お知らせ:竹内まりやさん『Bon Appetit!』2026エディションと「ヤマザキマリの世界」展

竹内まりやさんが2001年に出した9枚目のオリジナル・アルバム『Bon Appetit!』が、最新リマスターとボーナストラックを加えた2026エディションとして11月25日に発売されます。180g重量盤2枚組のアナログ・レコードも同時発売で、アナログ盤が出るのは今回が初めてです。

アルバム『SOFTLY』などでイラストや油絵を手がけたヤマザキマリさんの個展「ヤマザキマリの世界」が、東京・世田谷文学館で10月3日から2027年2月7日まで開かれています。『SOFTLY』の原画のほか、山下さん、文楽の桐竹勘十郎さん、落語家の立川志の輔さん、そしてタモリさんを描いた油絵も展示されているそうです。

Disc 3:アンコールまでの盛り上がりを詰めたフィナーレ

Disc 3は、Disc 1の続きとしてフィナーレを迎える12曲入りです。キャリア50年でオリジナルだけでも300曲を超える中から、半年がかりで曲とOKテイクを選んだ入魂の一作だと語りました。

♪ ターナーの汽罐車 -Turner’s Steamroller-(Live)/山下達郎

♪ ネオ・東京ラプソディー(Live)/山下達郎

♪ MUSIC BOOK(Live)/山下達郎

♪ 人力飛行機(Live)/山下達郎

♪ ミライのテーマ(Live)/山下達郎

♪ SPRINKLER(Live)/山下達郎

♪ 蒼氓(Live)/山下達郎

♪ ずっと一緒さ(Live)/山下達郎

♪ 高気圧ガール(Live)/山下達郎

♪ LET’S DANCE BABY(Live)/山下達郎

♪ ムーブ・オン(Live)/山下達郎

♪ アトムの子(Live)/山下達郎

♪ RIDE ON TIME(Live)/山下達郎

1988年の『僕の中の少年』から「ネオ・東京ラプソディー」と「蒼氓」、1982年の『FOR YOU』から「MUSIC BOOK」、最新作『SOFTLY』からは『ブラタモリ』のテーマ曲になっている「人力飛行機」が入っています。アニメ『未来のミライ』の主題歌「ミライのテーマ」は自分でもかなり気に入っている曲で、1983年のシングル「高気圧ガール」は今年、湖池屋のポテトチップスのCMに使われてうれしかったそうです。

ドラマ『薔薇のない花屋』の主題歌「ずっと一緒さ」や、最新シングルのカップリング「ムーブ・オン」から「アトムの子」になだれ込み、最後は「RIDE ON TIME」で終わる流れ。こちらも起承転結を考えて、1日のライヴのように作ったそうです。

エンディング:3日がかりの「マスターエディット」と、来週も『JOY 2』特集

Disc 1・2・3を駆け足で聴き終えると、山下さんは曲順どおりにマスターテープをつないだこの手法を「マスターエディット」と言い直しました。曲順に沿っているぶん、不自然なところはしかたないとひとこと添えています。

「3日で一生懸命作りましたので、その分買ってやってください。」(山下さん)

来週はもう少し具体的な話を届ける予定です。すっきりしない東京の天気に、先日の福岡の柔らかな日差しを思い出しながら、早く秋晴れになってほしいと話し、天候不順の中での体調を気づかって締めくくりました。
8倍速で駆け抜けた全36曲の雰囲気は、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。

■ ひとことメモ
34周年の節目に、番組の作り方と新しいライヴ・アルバムの中身がまとめて分かる回でした。
8倍速という聴かせ方は、全36曲という量を逆手に取ったアイデアで、3枚それぞれの性格の違いがよく伝わってきます。
1曲ごとのリリース年やタイアップの解説も多く、山下さんの50年のキャリアをざっとたどる入門編としても聴けると思います。
来週はさらに詳しい解説が予告されているので、2週続けて聴くのがおすすめです。

■ この回が好きな人におすすめ
・山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年10月11日放送回の要約(『JOY 2』の選曲の裏側と、早くも計画中の『JOY 3』の話が続く翌週の回)
・山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年9月20日放送回の要約(全国ツアーの開幕で、番組が前倒し収録とリクエスト特集に入った回)

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