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山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年9月20日放送回

目次のサイト > 要約ページ > ラジオ要約 > 山下達郎のサンデー・ソングブック > 山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年9月20日放送回

番組概要

『山下達郎のサンデー・ソングブック』は、TOKYO FMの制作により、JFN系列38局フルネットで放送する、ミュージシャンの山下達郎が唯一レギュラー出演しているラジオ番組である。(引用:wikipedia)

radiko

※本ページはプロモーションが含まれています。

山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年9月20日放送回の要約

■ この回の聴きどころ

  1. 全国ツアーの開幕で番組は前倒し収録に入り、当分はリクエスト特集でお届けすることに
  2. 約25年前のライヴでギターの音色が変わった「真相」を、山下さん本人があっさり告白
  3. 24歳のころを聞かれて振り返った、ニューヨーク録音の刺激とアルバム『SPACY』づくり

■ 番組の基本情報
・放送:TOKYO FM 日曜 14:00〜
・出演:山下達郎
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで9月27日まで(エリアフリーはプレミアム会員)

(目次)

■ 内容のまとめ

目次

Toggle
  • オープニング:ツアー初日を迎えて番組は前倒し、「悲しみのJODY」からスタート
  • リクエスト特集:ロックンロールの基本、リトル・リチャードさんの出世作
  • ソフトロックの名曲:サンレイズとトレード・ウィンズ、そろって全米51位
  • 珍しい1曲:ロッド・マッケンさんが自分で歌った「Jean」
  • お知らせ:竹内まりやさんの新曲「君でなけりゃ」と、『JOY 2』に届いたお便り
  • 自作のシングル・バージョン:オハイオ・プレイヤーズ「Sweet Sticky Thing」
  • ソウルとロック:クラレンス・マレーさんとバッド・カンパニー
  • おハガキ紹介:レコードの傷、防災の備え、ギターのストラップ
  • 四半世紀前の謎:ライヴの途中でギターの音色が変わった理由
  • 24歳のころ:ニューヨーク録音の刺激と、アルバム『SPACY』
  • エンディング:来週もリクエスト特集、連休と季節の変わり目へのひとこと

オープニング:ツアー初日を迎えて番組は前倒し、「悲しみのJODY」からスタート

山下さんは、2日前に横須賀で全国ツアーの初日を迎えたと報告しました。今年は11都市20公演で、ライヴ・アルバム『JOY 2』の制作に追われたぶん例年より少なめだそうです。十数年前は70歳を過ぎたらライヴはしていないと思っていたけれど、体が元気なおかげでまだ続けられていると話し、ツアーの準備に時間を取られるため、番組は大幅に前倒しで収録していると説明しました。今週は9月23日・24日の大阪フェスティバルホール公演が控えています。

夏が終わったこともあり、「悲しみのJODY」のリクエストがたくさん届きました。母のレコードで山下さんを知ったという中学3年生からは、英語が苦手でも何度も聴くうちに曲の雰囲気がつかめるようになったというお便りも。英語盤と日本語盤で希望が分かれる中、もともと先に出た日本語バージョンを選び、1983年の曲なのでもう43年前になると紹介しました。

♪ 悲しみのJODY/山下達郎

リクエスト特集:ロックンロールの基本、リトル・リチャードさんの出世作

リクエスト特集になると定番の曲もよくかかると前置きして、ロックンロールの王者リトル・リチャードさんの1956年の出世作をかけました。全米R&Bチャートで8週にわたって1位になった曲です。常連リスナーから「ベタだ」と言われそうなところにも、こう返していました。

「基礎が大事なんです。」(山下さん)

♪ Long Tall Sally/Little Richard

番組へのお便りを最初から書き直すことがよくあるという常連リスナーからは、曲作りでもやり直すことはあるのかという質問が。山下さんは「時々あります」と短く答えて、次のリクエストに進みました。

ソフトロックの名曲:サンレイズとトレード・ウィンズ、そろって全米51位

ビーチ・ボーイズの弟分と言われ、ビーチ・ボーイズのお父さんがプロデュースしたザ・サンレイズの1965年のデビュー曲です。リック・ヘンさんという優れたソングライターがいたグループで、全米51位のスマッシュヒットながら、山下さんたちの間ではスタンダードになっている曲だそうです。のちにイギリスのバニティ・フェアもカバーしました。

♪ I Live For The Sun/The Sunrays

続いては、ピーター・アンダースさんとヴィニー・ポンシアさんのソングライター・コンビが作ったスタジオ・グループ、ザ・トレード・ウィンズの1966年の曲です。こちらも全米51位でしたが、歴史に残る名作だと紹介しました。曲のあとには、作家コンビの特集は90年代にほとんどやってしまい、残るのはランバート&ポッターくらいだけれど、忙しくてなかなか手が回らないと話していました。

♪ Mind Excursion/The Trade Winds

珍しい1曲:ロッド・マッケンさんが自分で歌った「Jean」

花の名前がまったく分からないという常連さんの楽しいお便りなどをはさんで、珍しいところからロッド・マッケンさんの曲を選びました。詩人であり作曲もこなす多才な人で、1969年の映画『ミス・ブロディの青春』で使われた曲です。同じ年にオリバーさんが全米2位の大ヒットにしましたが、1968年に録音された本人の歌うバージョンが、今聴くと圧倒的にすばらしいと話しました。

♪ Jean/Rod McKuen

お知らせ:竹内まりやさんの新曲「君でなけりゃ」と、『JOY 2』に届いたお便り

竹内まりやさんの新曲「君でなけりゃ」が、10月31日からWOWOWで放送・配信される連続ドラマ『マイスイートホーム』の主題歌に決まりました。石田ゆり子さん主演、岡田惠和さん脚本の、笑って泣ける大人のヒューマンドラマで、曲は11月1日に配信リリースされます。

10月14日発売のライヴ・アルバム『JOY 2』には、自分が観た公演が入っているかを確かめたファンからのお便りが届いています。1日違いで入っていなかった人もいれば、取っておいたチケットと照らし合わせて2曲だけ当たっていたと喜ぶ人も。収録された36曲のうち5曲は『JOY 1』と重なっていて、なるべく重ならないようにしたものの、定番はやはり必要だったと説明しました。

自作のシングル・バージョン:オハイオ・プレイヤーズ「Sweet Sticky Thing」

前回読まれてから1年がたったので「そろそろかな」と期待するお便りを、山下さんは督促状みたいだと笑って紹介しました。リクエストは、1975年に全米ソウル・チャートで1位になったオハイオ・プレイヤーズのアルバム『Honey』からの曲です。アルバム版は6分を超えますが、シングル盤を持っていないので、アルバムから自分で編集したシングル・バージョンをかけました。

♪ Sweet Sticky Thing(Single Version)/Ohio Players

ソウルとロック:クラレンス・マレーさんとバッド・カンパニー

この日はリクエストにたくさん応えられると話し、ジョージアのソウル・シンガー、クラレンス・マレーさんの1968年の曲へ。兄のミッキー・マレーさんのほうが少し知られていて、本人はほとんど無名だそうです。数枚のシングルしか残していませんが、カルト的な人気があり、シングル盤は高値がついているといいます。

♪ Poor Boy/Clarence Murray

続けて、バッド・カンパニー初期の1975年の曲です。全米19位まで上がりました。

♪ Movin’ On/Bad Company

おハガキ紹介:レコードの傷、防災の備え、ギターのストラップ

後半はお便りへの答えが続きます。中古レコードの傷を直す方法を聞かれると、傷は直せないときっぱり。ただ、デジタル化してノイズを取る方法はあり、この番組でかけるアナログ盤のプチッという音もそうして取っていると明かしました。

災害への備えについては、東日本大震災をきっかけに意識が変わり、防災グッズや常備食、水、簡易トイレ、ヘルメットまでひと通りそろえているそうです。シアター・ライヴの感想からは、長年のファンをうらやましがって機嫌をそこねた奥さんの話が、一番受けたお便りとして紹介されました。ギブソンのエレアコにフェンダーのストラップを使う理由を聞かれると、まとめて買っただけで特に理由はないと答えています。

四半世紀前の謎:ライヴの途中でギターの音色が変わった理由

2000年11月ごろの放送で流れた中野サンプラザでの22分におよぶライヴ音源について、カッティング・ソロのあとにギターの音色が変わるのはエフェクターを切ったからなのか、気になって夜も眠れないという質問が届きました。答えは、カッティングに気合を入れすぎてセレクターのスイッチをたたいてしまい、演奏を止めるわけにはいかないので、一息ついたところで戻しただけというものでした。

「ありがたいを通り越して恐ろしい。」(山下さん)

24歳のころ:ニューヨーク録音の刺激と、アルバム『SPACY』

今月24歳になるという23歳のリスナーから、24歳のころにどんなことをしていたかと聞かれました。山下さんが24歳だったのは1977年です。その前の年、23歳のときにアルバム『CIRCUS TOWN』をニューヨークで録音して大きな刺激を受け、ブラスやストリングスの譜面も自分で書くようになったそうです。
シュガー・ベイブを解散してソロになり、スタジオ・ミュージシャンを集めて作ったのがアルバム『SPACY』で、その中から1曲をかけました。

♪ LOVE SPACE/山下達郎

エンディング:来週もリクエスト特集、連休と季節の変わり目へのひとこと

来週も引き続きリクエスト特集で、今週は大阪フェスティバルホール公演が控えていると改めて伝えました。お母さんの大きな手術の前にシアター・ライヴを観て元気をもらったというお便りには、回復を祈る言葉を送っています。前倒し収録なので天気の話はできないと断りつつ、連休と季節の変わり目の疲れを気づかって番組を締めくくりました。
1曲ごとの紹介の細かいところは、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。

■ ひとことメモ
ツアーが始まって前倒し収録になったぶん、リスナーのお便りがたっぷり読まれる回でした。
中学3年生や20代のリスナーからのお便りも目立ち、山下さんが若い方が増えてきたと話していたのが印象に残ります。
四半世紀前のライヴの音色の変化を覚えていたリスナーと、それにあっさり答える山下さんのやりとりは、この番組ならではだと思います。
オールディーズになじみがなくても、1曲ごとの短い解説で背景が分かるので、気軽に聴ける回です。

■ この回が好きな人におすすめ
・山下達郎のサンデー・ソングブック 2026年9月27日放送回の要約(リスナーのリクエストで、番組で初めてピンク・フロイドがかかった翌週の回)
・otonanoラジオ 2026年10月12日放送回の要約(EPOさんが、山下達郎さんに直談判して「DOWN TOWN」をカバーした話の回)

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