TOKYO SPEAKEASY 2026年10月1日放送回
番組概要
『TOKYO SPEAKEASY』は、TOKYO FMとジャパンエフエムネットワークが制作、JFN系列各局で放送されている深夜のラジオ番組である。(引用:wikipedia)

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TOKYO SPEAKEASY 2026年10月1日放送回の要約
■ この回の聴きどころ
- ツッコミ不在でボケっぱなし。間寛平さんとアキさんの、終わらないやりとり
- 芸名「間寛平」の名付け親は、高校で自分を殴ったクラスメート
- 大阪で行きづまり東京へ。どん底から「引きずり女」が生まれるまで
■ 番組の基本情報
・放送:TOKYO FM 木曜 深夜1:00〜2:00
・出演:間寛平、アキ(水玉れっぷう隊)/語り:國村隼
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで10月8日まで(エリアフリーはプレミアム会員)
(目次)
■ 内容のまとめ
オープニング:声がかすれても、だれも気づかない
間寛平さんは、声がかすれていて吸入器を持ってきたそうです。でも昔から鼻にぬける声なので、だれにも気づかれない、とぼやきます。風邪もほとんどひかず、頭痛の薬も飲まないという寛平さんですが、人に頼るところは頼る、と話していました。
ツッコミのいない2人
アキさんが、いいよぉ、と言うと、寛平さんが、本当にいいの、と何度も確かめ直し、いつの間にか役が入れかわって終わらなくなります。
「これ、すごいな、ツッコミいてへんから、ずっとお互いボケっぱなしの。」(アキさん)
アキさんの35年と、相方ケンさん
アキさんは芸歴35年で、来年は相方のケンさんと何か所かを回るライブを考えているそうです。この世界にケンさんを誘ったのはアキさんで、2人は誕生日も同じ8月22日。寛平さんは、ケンさんは本当にいい人だから大事にしいや、と話していました。
舞台に出すな、と言われた新人時代
寛平さんは芸歴57年。入ったころの社長には、舞台が汚れる、とまで言われたそうです。新喜劇の始まりに出演者の名前を読み上げるとき、名前だけでも笑いをとろうとして、ふざけた芸名を名乗っては怒られていました。
芸名の名付け親は、高校のクラスメート
高校1年のとき、寛平さんは、目が合ったという程度の理由で、グループに囲まれて殴られたことがあります。ところが2年生になると、そのリーダーの川西くんと同じクラスで隣の席に。だんだん仲良くなり、川西くんが寛平さんの教科書に、ひらがなで「はざまかんぺい」と書いていたのが、今の芸名のもとになったそうです。のちに、藤山寛美さんから「寛」の字をもらいました。
流れのままに、吉本へ
18歳で交通事故にあって入院したとき、見舞いに来た中学の同級生に、お笑いをやってみたいと話したのが始まりでした。紹介されて、新世界の劇場で1年間、コントや芝居をする下積みを経験します。その後、同級生がアルバイトをしていたアメリカ村の喫茶店のママを通して吉本を紹介してもらい、吉本に入りました。
「だから全部そうやねん、俺。もうほんまに、ほんまに流れのままやねん。」(寛平さん)
アキさんも、ショーパブで芸をしていたところを吉本の社員に見られて誘われたそうで、2人の始まりはよく似ていました。
新喜劇で大ウケ、そして100万枚の曲
新喜劇では、セリフがほとんどない警察官の役で大ウケし、舞台に出すなと言っていた社長も認めてくれるようになりました。その後、社長の、寛平に歌わせとけ、の一言で歌った『ひらけ!チューリップ』が100万枚売れたそうです。
一人座長の苦しさと、池乃めだかさん
24歳で一人で座長をまかされると、それまでツッコんでもらっていた寛平さんは、一人では芝居ができずに困ってしまいます。結婚する前の交際が知られると、若いファンも離れていきました。そんなとき、一座に入ってくれた池乃めだかさんが、台本の手直しや漫才のネタ作りを引き受けて、一座を立て直してくれたそうです。
東京へ。どん底から「引きずり女」
その後、東京に出た寛平さんは、仕事がなく苦しい日々を送ります。一緒に暮らしたマネージャーの疋田さんが、断られても売りこみ続け、さんまさんも番組に呼んでくれました。
『笑っていいとも!』で5分だけもらった出番の前、疋田さんと考えたのが、髪に鍋をくくりつけて歩く「引きずり女」。大阪で見たという、手に持つのがめんどうで鍋を髪にくくりつけていたおじさんがヒントでした。アキさんは、くくる方がめんどうやけどな、とつっこみます。
このギャグで人気が出て紅白歌合戦にも出ましたが、NHKホールのお客さんはまったく笑わず、脇汗びっしょりだったそうです。
エンディング:恩は忘れたらアカン
支えてくれた奥さん、マネージャー、さんまさんへの感謝を語った寛平さんは、こう締めくくります。
「うん、ほんまそんなことがあった。だからまあ、恩は忘れたらアカンよな。」(寛平さん)
告知では、12月15日(火)から20日(日)まで、IMM THEATERで、寛平さんとアキさんのダブル座長による吉本新喜劇の東京特別公演があると伝えられました。最後は國村隼さんの語りで締めくくられました。
続きのやりとりは、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。
■ ひとことメモ
ツッコミがいないまま、ボケどうしでどんどん話がずれていく、ほかの番組ではなかなか聴けない空気の回でした。
芸名の由来から東京でのどん底時代まで、寛平さんの芸人人生がたっぷり語られていて、ドラマを見ているような気持ちになります。
最後の、恩は忘れたらアカン、という言葉まで聴くと、寛平さんのことがもっと好きになると思います。

