木村拓哉 Flow 2026年10月11日放送回
番組概要
『木村拓哉 Flow』は、2018年8月5日よりTOKYO FMをキーステーションにJFN系全国38局ネットで放送されているバラエティ番組で、木村拓哉の冠番組。(引用:wikipedia)

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木村拓哉 Flow 2026年10月11日放送回の要約
■ この回の聴きどころ
- 「黒木華」は本名!春生まれと「華やかに」という願いから生まれた名前の由来
- 人と話すのが苦手だった少女が、演劇部で「自分の言葉でなくていい」楽しさに出会うまで
- 蜷川幸雄さんの稽古場が「行きたくない」場所だった…木村さんと黒木さんがまさかの一致
■ 番組の基本情報
・放送:TOKYO FM 日曜 11:30〜
・出演:木村拓哉/ゲスト:黒木華
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで10月18日まで(エリアフリーはプレミアム会員)
(目次)
■ 内容のまとめ
オープニング:今月のマンスリーゲストは「初めまして」の黒木華さん
今月のゲストは、俳優の黒木華さんです。木村さんとは、以前スタジオでいっしょにババ抜きをしたことがあるくらいで、じっくり話すのは今回が初めてだそうです。木村さんはそのときから、黒木さんに「力みがまったくない人」という印象を持っていて、いつか来てもらえたらうれしいと思っていたと話しました。
大阪弁のイントネーションと、本名「華(はる)」の由来
大阪出身の黒木さんは、ふだんから標準語で話すよう気をつけているそうです。現場の待ち時間に関西の人と大阪弁で話していると、そのままセリフのイントネーションがずれてしまうこともあり、「先生」や「お医者さん」の言い方を直されたこともあったと振り返りました。
話は名前のことへ。「黒木華」は芸名ではなく本名で、漢字一文字の「華」で「はる」と読みます。3月生まれなので「はる」、そこに「華やかに生きてほしい」という両親の思いが重なり、名づけの本にあったこの字が選ばれたそうです。木村さんも本名で活動しているので、本名の人に会えるとぐっと距離が近く感じられると、うれしそうに話していました。
学生時代:本ばかり読んでいた少女が演劇部に入った理由
小さいころは外をかけ回る子でしたが、中学生のころは友だちが少なく、教室でずっと本を読んでいたそうです。人と話すのがすっかり苦手になっていた黒木さんにとって、高校の演劇部は「自分の言葉を話さなくていい場所」でした。
「それがすごく楽で。」(黒木さん)
役の気持ちや言葉を借りて表現することが楽しいと高校生で気づけたことに、木村さんは「早い!」と驚きます。木村さん自身は、芝居が楽しいと思えたのはずっと後で、共演者との出会いが大きかったと明かしました。
初舞台から大抜擢へ:野田秀樹さん・中村勘三郎さんとの三人芝居
大学生のとき、野田秀樹さんの演劇ワークショップがたまたま大阪で開かれ、先輩に教えてもらって参加しました。そこで合格し、舞台『ザ・キャラクター』のアンサンブルとして初舞台をふみます。さらに同じ年のオーディションで、野田さんと十八代目中村勘三郎さんとの三人芝居『表に出ろいっ!』の娘役に選ばれました。
黒木さんはこの稽古場を「夢のようだった」と振り返ります。大人2人が本気でふざけ合い、本気で芝居をする姿を目の前で見られるのが楽しくて、笑ってしまっては「笑っちゃダメ」と言われたこともあったそうです。木村さんは、稽古場を楽しいと言えること自体がすごいと感心していました。
蜷川幸雄さんの稽古場:2人とも「行きたくなかった」
2人の共通点は、演出家・蜷川幸雄さんの舞台です。黒木さんは『あゝ、荒野』に出演し、木村さんも以前お世話になったそうです。木村さんは、押上にあった稽古場へ向かう地下鉄の中で「もう着いちゃう」と気が重くなり、駅からの細い裏道を少しでもゆっくり歩いていたと打ち明けました。何がだめなのかは教えてもらえず、ひたすら「もう一回」だったそうです。
すると黒木さんも、蜷川さんの舞台で初めて稽古場に行きたくないと思ったと告白します。蜷川さんがどうこうではなく、自分があまりにできなかったからだそうです。思わぬ一致に、木村さんは大喜びでした。
「よかったー!よかったー!一致した!」(木村さん)
そんな木村さんを救ったのは、見かねた共演者の大先輩たちでした。倉庫の2階で声の出し方や台本の読み方を教えてくれたり、桃井かおりさんが食事に誘ってくれたりしたそうです。黒木さんも、勝村さん・松潤さんと3人で別の稽古場に行き、稽古をつけてもらったことがあり、心強かったと話しました。
エンディング:来週も黒木華さんとのトークが続きます
来週も黒木華さんがゲストです。番組では感想や質問、相談を、番組のウェブサイトや公式Xで受け付けています。最後に木村さんは、急に寒くなったり雨が続いたりする季節の変わり目なので、体調に気をつけて過ごしてほしいと呼びかけました。
2人のやわらかなやりとりの空気は、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。
■ ひとことメモ
「初めまして」の2人とは思えないほど、話が進むにつれて距離が縮まっていくのが伝わる回でした。
人と話すのが苦手だったから演劇が楽だった、という黒木さんの話は、今の落ち着いた雰囲気ともつながっていて印象に残ります。
蜷川さんの稽古場が怖かったという話で2人の気持ちが重なる場面は、木村さんの素直な喜び方も含めて、この回いちばんの聴きどころだと思います。
舞台が好きな人はもちろん、黒木さんのことをもっと知りたい人にもおすすめの回です。

