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川島明 そもそもの話 2026年9月26日放送回

目次のサイト > 要約ページ > ラジオ要約 > 川島明 そもそもの話 > 川島明 そもそもの話 2026年9月26日放送回

番組概要

『川島明 そもそもの話』は、2023年10月7日からTOKYO FMの制作によりJFN系列37局ネットで放送されているラジオ番組である。(引用:wikipedia)

radiko

※本ページはプロモーションが含まれています。

川島明 そもそもの話 2026年9月26日放送回の要約

■ この回の聴きどころ

  1. クールスの「パシリ」からローディー、マネージャー、ファンクラブ責任者をへて、いきなりリードボーカルに指名された横山剣さんの異色の経歴
  2. 名曲『タイガー&ドラゴン』は、横須賀へ向かうドライブ中、トンネルを抜けたところで降りてきた
  3. 港の貨物検査官として8年間、サラリーマンとバンドの二足の草鞋をはいていた日々

■ 番組の基本情報
・放送:TOKYO FM 土曜 17:00〜
・出演:川島明/ゲスト:横山剣(クレイジーケンバンド)
・聴き逃し配信:radikoのタイムフリーで10月3日まで(エリアフリーはプレミアム会員)

(目次)

■ 内容のまとめ

目次

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  • オープニング:川島さんが「一番憧れている」と語るゲスト、横山剣さん
  • 子ども時代:「夕焼け」「悲しみの入り口」と名づけた自己流コードで作曲ごっこ
  • 「イイネ!」とサングラスのルーツ:叔父さんの口ぐせと、横須賀で手に入れたスイッチ
  • クールス時代:パシリからローディー、マネージャー、そしてリードボーカルへ
  • 二足の草鞋:港の貨物検査官として8年間のサラリーマン生活
  • クレイジーケンバンド結成:パーティーのための即席メンバーが「別れるのはもったいない」バンドに
  • 『タイガー&ドラゴン』誕生秘話:横須賀へのドライブ中に降りてきたサビ
  • 独特な曲名のひみつ:タイトルは「パッと降りてくる」もの
  • 一番のピンチと後輩への敬意:筑波サーキットでの大転倒と「年下の先輩」藤井風さん
  • 26枚目のアルバム『何?』と、CMにもなった社歌
  • これから:60代でもヤンチャでいたい、そして好きすぎて会えない矢沢永吉さん
  • 川島明とビックカメラ 家電の話:使い方で選べる3種類のタオルとスマホ買取
  • エンディング:来週のゲストは超ときめき♡宣伝部の菅田愛貴さん

オープニング:川島さんが「一番憧れている」と語るゲスト、横山剣さん

川島さんは今回のゲストを、自分たちが一番憧れていて、かっこよさと色気をあわせ持った人だと紹介しました。2人は10年ほど前にNHKのラジオで共演したことはあるものの、一対一で話すのは今回が初めてだそうです。どうやって今の横山さんができあがったのかを、じっくり聞いていく回になりました。

子ども時代:「夕焼け」「悲しみの入り口」と名づけた自己流コードで作曲ごっこ

1960年に横浜で生まれた横山さんは、小さいころから車と音楽が大好きだったそうです。楽譜は読めませんでしたが、学校の音楽室や団地の集会所のオルガン・ピアノをさわるうちにコードが弾けるようになり、コードの名前を知らないので「夕焼け」「夜明け」「悲しみの入り口」などと自分で名前をつけていたと話しました。
モーターショーで見た「GT」がつく車を並べた歌や、学校の検便の日に作った歌など、子どものころの作曲ごっこの話も登場。2005年の曲『男の滑走路』のメロディーの一部も、子どものころに頭に浮かんだものを録音せずに覚えていて、アルバム『Soul Punch』に入れたそうです。

♪ 男の滑走路/クレイジーケンバンド

8歳ごろに両親が別れる前、美術関係の仕事をしていたお父さんからは「自分で自分を支える人になれ」という意味のことを言われたそうです。レーサーにあこがれていた横山さんは、自分で自分のスポンサーになればいいのかと受け取ったと振り返りました。のちに新しい父親となった人からは、渓流釣りについての詩的なひとことをもらい、当時はよく分からなかったけれど、あとから奥深さが分かったと話しています。

「イイネ!」とサングラスのルーツ:叔父さんの口ぐせと、横須賀で手に入れたスイッチ

ライブでおなじみの「イイネ!」は、母方の叔父さんの口ぐせがもとになっているそうです。いいときも悪いときも「いいねぇ!」と言ってくれる前向きなひとことに、落ち込んだときほど救われたといいます。小学校のクラスではやらせ、生徒会の立候補のときにも朝礼台で言ったという、長い「イイネ!」の歴史も明かされました。
中学2年生で初めて組んだバンドでは、ドラム希望が多かったためボーカルに。文化祭では照れてうまく歌えず、横須賀のドブ板通りでロックンローラー風のサングラスを手に入れてからは、かけると気持ちのスイッチが入るようになったそうです。川島さんはそれを「変身」と表現していました。

クールス時代:パシリからローディー、マネージャー、そしてリードボーカルへ

東京の堀越学園に進んだ横山さんは、入学初日にリーゼント姿の同級生と意気投合してバンドを結成。その同級生の先輩がクールスの関係者だった縁で、クールスのまわりで使い走りをするようになりました。10歳ほど年上のメンバーたちはとてもかわいがってくれて、一度も怒られたことはなかったそうです。
ある日リーダーに「明日からツアーに来い」と言われてスタッフになり、ローディー、マネージャー、ファンクラブ責任者と1年ごとに役割が変わったあと、次に言われたのがまさかのリードボーカルでした。誕生日のサプライズで後楽園ホールで歌わせてもらったとき、うまく歌えて手ごたえを感じていたこともきっかけだったようです。

大阪での初ライブでは、年上のお客さんたちの品定めするような空気の中、思いきってワイルドに暴れたところ総立ちの盛り上がりになったそうです。先輩からは「踊るな、しゃべるな、仁王立ちしていろ」と言われ、2年目にMCを許されたときも、言葉が出てこず「いいね!」で場をつないだと笑っていました。

「MCも喋りたいこと、『いいね!』しか言えなくて、そのときの『いいね!』に助けられました。」(横山さん)

♪ シンデレラ・リバティ/クールス

二足の草鞋:港の貨物検査官として8年間のサラリーマン生活

23歳でクールスを抜けたあと、横山さんはダックテイルズ、1990年にはザズーとバンドを組みながら、音楽以外の仕事も続けていました。夕方に起きて朝寝る生活をこのままではいけないと思い、規則正しい暮らしのために港の仕事のアルバイトを始めたところ、知り合いに誘われて輸出貨物を検査する会社の社員になったそうです。
サラリーマン生活は8年間におよび、1997年にクレイジーケンバンドを結成したあとも2002年ごろまで両立していました。レコーディングが朝4時、5時までかかった日に、そのまま朝6時からのコンテナの立ち会いに向かうこともあり、遅刻できない責任の重さとの板ばさみだったと振り返りました。

クレイジーケンバンド結成:パーティーのための即席メンバーが「別れるのはもったいない」バンドに

1997年当時、横山さんはバンド活動をやめていましたが、条件のいいパーティー出演の依頼が2件続けて舞い込みます。そこで本牧のたまり場にいた顔見知りのミュージシャンに声をかけて即席で集まり、2回のライブだけで解散するつもりでした。ところが実際にやってみると手ごたえが大きく、別れるのはもったいないと感じたそうです。
そこから少しずつ本気になり、ビートルズの創作性とローリング・ストーンズの続ける力をあわせ持つバンドを目指すようになったと話しました。最初は別のバンド名でしたが、ギターの小野瀬さんの提案で今の名前に決まったというエピソードも明かされました。

『タイガー&ドラゴン』誕生秘話:横須賀へのドライブ中に降りてきたサビ

クレイジーケンバンドの名前を世の中に広めたのが『タイガー&ドラゴン』です。買ったばかりの1965年式のマスタングで、横浜から横須賀へ国道16号線を走っていたとき、最後のトンネルを抜けて海が見えた景色に押し出されるように、歌詞もメロディーもアレンジのもとも一気に浮かび、サビのフレーズが考えるより先に出てきたそうです。
また、歌詞に出てくるスカジャンや横須賀の海の描き方は、スカジャンや横須賀そのものを悪く言っているのではなく、主人公の境遇や心の状態を表したものだと、横須賀の人たちのために説明していました。曲はドラマの主題歌にもなって一気にブレイクし、宮藤官九郎さんには足を向けて寝られないと感謝を語っています。

♪ タイガー&ドラゴン/クレイジーケンバンド

独特な曲名のひみつ:タイトルは「パッと降りてくる」もの

川島さんは『クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって』のような、ひとくせある曲名がどう決まるのかを質問しました。横山さんにとってタイトルはとても大事で、パッと浮かぶことが多く、タイトルから曲ができることもあるそうです。ツアータイトルに困って口にした言葉がそのまま採用され、その瞬間に曲まで浮かんだこともあったといいます。
川島さんが大好きだという『あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。』の「あ、」は、名調子のようなリズムとして欠かせないもの。川島さんが好きな歌詞の一節についても、強がっている主人公が彼女の前では子どものようになるという意味や、別の部分は彼女の言葉として書かれていることが明かされ、視点が入れかわるロマンチックな作りに川島さんも感心していました。

♪ あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。/クレイジーケンバンド

一番のピンチと後輩への敬意:筑波サーキットでの大転倒と「年下の先輩」藤井風さん

人生で一番のピンチとして挙がったのは、筑波サーキットでのバイクレースの練習中の事故です。ふだん乗るバイクと種類のちがうバイクでブレーキのタイミングが合わず、大転倒して救急車で運ばれたそうです。それ以来こわくなって二輪のレースはやめたものの、岩城滉一さんは今も走り続けていて、最近も優勝したと話していました。
後輩のミュージシャンでは、Suchmosとともに藤井風さんの名前を挙げました。年は20代でも人生を何周もしているような達観ぶりで、横山さんは「年下の先輩」と呼び、下から見上げるような気持ちでいるそうです。

26枚目のアルバム『何?』と、CMにもなった社歌

9月16日に発売された26枚目のアルバム『何?』は、情報があふれて何が本物か分かりにくい今の時代に向けて、本当に必要なものを見分ける目を持とう、という思いと、あえて混沌とした作りの両方をこめた一枚だそうです。ジャケットにはAIを使い、メンバーに似ているような似ていないような仕上がりにしたと話しました。
また、知り合いの社長から頼まれて作った社歌が、そのままCMソングになったという裏話も。社長が持ってきた歌詞を自分のメロディーに合わせて仕上げたそうです。川島さんが、妻も大ファンで社歌を作ってほしくて起業しようとしていると伝えると、横山さんは、今日ここで縁ができたので可能性はあると返していました。

♪ 何?/クレイジーケンバンド

これから:60代でもヤンチャでいたい、そして好きすぎて会えない矢沢永吉さん

10年後の自分について聞かれると、横山さんは矢沢永吉さんを例に、まだまだヤンチャでいられると答えました。去年見に行った矢沢さんのドーム公演は、17歳のときに見た武道館と変わらないキレで、世代に合わせた選曲にも学ぶことが多かったそうです。ただ、会うチャンスは何度もあったのに、あえて会わずにいるといいます。

「僕矢沢さんもう好きすぎて会いたくないんです。」(横山さん)

藤井風さんにも同じ気持ちで、会える距離にいても遠慮してしまうそうです。立場を作らずファンのままでいる姿勢に、川島さんは、それが横山さんの若さの理由なのだろうと話していました。健康面では、以前は気にしないのが一番と思っていたものの数値が悪くなり、今は少し走ったり、食事や水分補給に気をつけたりしているそうです。

トークのあと、川島さんは横山さんがいつまでもヤンチャでいられる理由がよく分かったと話し、名曲が次々と降りてくる天才ぶりにも刺激を受けたと振り返って、こう締めくくりました。

「クレイジーケンバンド横山剣さんはそもそもクールで謙虚なロックンローラーでした。」(川島さん)

川島明とビックカメラ 家電の話:使い方で選べる3種類のタオルとスマホ買取

後半のコーナーでは、ビックカメラの佐藤さんが登場し、伊澤タオルと共同開発したオリジナルブランドの「あなたのためのタオル」シリーズを紹介しました。50回洗ってもふんわり感が続く「乾燥機を使う人のためのタオル」、これまでより40%早く乾いて部屋干しにも向く「洗濯物を干す人のためのタオル」、髪のキューティクルを傷めにくい「髪をいたわる人のためのタオル」の3種類です。川島さんは家電ではないことにつっこみつつ、手ざわりの良さに感心していました。
あわせて、11月30日までのスマホメガ買取キャンペーンも紹介され、2年前に発売されたモデルが最大17万円で買い取られる例が挙がっていました。

エンディング:来週のゲストは超ときめき♡宣伝部の菅田愛貴さん

来週のゲストは、超ときめき♡宣伝部の菅田愛貴さんです。
横山さんの楽しい語り口や「イイネ!」の空気感は、ぜひradikoのタイムフリーで聴いてみてください。

■ ひとことメモ
クールスのパシリからいきなりリードボーカルになり、その後は港の検査官として8年間働いていたという、横山剣さんの回り道の多い人生がとても印象に残る回でした。
おなじみの「イイネ!」が、もとはMCで言葉に詰まったときの助け舟だったという話は、ファンでなくても思わず笑ってしまうと思います。
『タイガー&ドラゴン』が生まれた瞬間の話を聞いてから曲を聴くと、景色が浮かんでくるようで、また違って聞こえそうです。
クレイジーケンバンドをよく知らない人でも、一人のミュージシャンの歩みとして楽しめる回です。

■ この回が好きな人におすすめ
・川島明 そもそもの話 2026年9月19日放送回
・川島明 そもそもの話 2026年9月12日放送回

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